形質転換分科会

【これまでの活動】
2000年8月4日ミヤコグサ技術講習会終了後,かずさDNA研究所において分科会の第1回ミーティングが開かれた。今後の活動として形質転換技術の交流を進めることを確認した。これに基づき,大阪府立大・秋山博士および農業生物資源研・河内博士による形質転換マニュアルがミヤコグサホームページ上にアップロードされた。その後分科会としての活動は特に行われていないが,従来法を用いたB-129 Gifuの形質転換実施例は国内でも着実に増加してきた。分科会オーガナイザーが大阪大・林から日本大学・青木に交代した。

【今後の活動方針案】
1. 形質転換技術の交流
従来法によるB-129 Gifu の形質転換法の一層の改良と,弱光下でも開花期間の短いMG-20 Miyakojima の形質転換法についての情報交換を促進する予定である。一方,タルウマゴヤシで報告されているインフィルトレーション(in planta)法については,これまで追試による成功例が無いことから当面の重要な課題とは考えにくい。
2.タグラインの共同作成について
内外のマメ科研究者からの情報により,少なくても2003年はじめの時点では,ミヤコグサが唯一実験室レベルで実用的な形質転換系をもつマメ科モデルであることが明らかとなった.仮にミヤコグサのタグラインが整備された場合に多くの研究者の利益になるのであれば,タグラインの共同作成もごく近い将来の分科会活動計画として考慮すべきである.共同作製の可否,実施体制,使用ベクター,利用ポリシーなど検討すべき項目は多岐にわたるが,今後コンソーシアムメンバーの意向を確認しつつ具体的な検討に入る予定である.

 (文責・青木)

ミヤコグサ・コンソーシアム・ページのトップへ

トップページへ戻る